「朝から筋トレなんて、仕事に行く前に疲れない?」
「そもそも朝4時に起きるなんて無理!」
朝トレと聞くと、こんなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
僕は筋トレ歴約7年。そのうち約6年間、朝4時からジムに通っています。
週6日、朝から身体を動かす生活です。
こう書くと、ものすごくストイックな人間に思われるかもしれません。
でも、朝トレを始めた理由はそんな立派なものではありませんでした。
単純に、夕方のジムが混んでいるのが嫌だったからです。
使いたい器具が空いていない。順番待ちをしているうちに時間が過ぎていく。
そんな状況が嫌で、思い切って朝の時間帯に変えてみました。
最初は早起きがしんどく、寝坊してジムに行けなかったこともあります。
それでも続けているうちに、朝トレは僕の生活に欠かせない習慣になりました。
今回は、朝4時から筋トレを約6年間続けてきた僕が、実際に感じたメリット・デメリット、仕事への影響、生活習慣の変化について正直にお話しします。
これから朝トレを始めようと考えている方の参考になれば嬉しいです。
朝4時から筋トレを始めた理由は、ジムの混雑が嫌だったから
僕が朝トレを始めた一番の理由は、夕方のジムの混雑でした。
仕事が終わってからジムに行くと、どうしても利用者が多くなります。
特に人気のマシンやベンチなどは、使いたいときに使えないことも珍しくありません。
僕は、自分のペースでトレーニングを進めたいタイプです。
次にやりたい種目が決まっているのに、器具が空くまで待たなければならない。
これが結構ストレスでした。
そこで考えたのが、早朝のジムです。
実際に朝の時間帯に行ってみると、夕方とは違って人が少なく、使いたい器具をほとんど待たずに使えました。
トレーニングの順番を崩さず、自分のペースで進められる。
僕にとっては、これだけでも朝トレに切り替える十分な理由になりました。
そして気づけば、約6年間も続けていました。
朝4時の筋トレに慣れるまで約1ヶ月かかった
もちろん、最初から朝4時の筋トレが快適だったわけではありません。
むしろ、始めたばかりの頃はかなりしんどかったです。
僕の場合、朝4時からトレーニングを始めるために、午前3時頃に起きています。
最初の頃は目覚ましが鳴っても、なかなか起き上がれませんでした。
「起きないと……」
そう思っていても、身体が言うことを聞かない。
結局、そのまま寝てしまい、予定していたジムの時間に間に合わなかったこともあります。
ちなみに、仕事に寝坊したことはありません(笑)。
そんな生活を続けているうちに、少しずつ身体が慣れていきました。
僕の場合、約1ヶ月ちょっとで早起きが苦にならなくなってきたと感じています。
同時に、夜も早く寝る習慣が自然と身についていきました。
以前と比べて、目覚ましが鳴ってから起き上がるまでの時間も短くなりました。
ただし、これはあくまで僕の場合です。
早起きに慣れるまでの期間には個人差があると思いますし、無理に睡眠時間を削ることはおすすめしません。
朝4時から筋トレをする5つのメリット
約6年間続けてきた中で、僕が特にメリットだと感じていることを紹介します。
① ジムが空いていて、器具の順番待ちがほとんどない
僕にとって、これが最大のメリットです。
朝のジムは夕方と比べて利用者が少なく、使いたい器具をスムーズに使えることが多いです。
筋トレでは、種目の順番やインターバルを意識している人も多いと思います。
僕もその一人です。
次に使いたい器具が埋まっていると、予定していたトレーニングの流れが崩れてしまいます。
その点、朝なら順番待ちがほとんどありません。
使いたい器具を、使いたいタイミングで使える。
この快適さは、一度経験すると手放しにくいものがあります。
もちろん、混雑状況はジムによって違うと思いますが、僕が通っているジムでは朝の方が圧倒的に快適です。
② トレーニングに集中しやすい
朝トレを始めてから、トレーニングそのものに集中しやすくなったと感じています。
周囲の人が少なく、器具の順番待ちもほとんどない。
そのため、余計なことを考えずに目の前の種目に集中できます。
僕は筋トレをするとき、できるだけ狙った筋肉を意識して追い込むようにしています。
朝の落ち着いた環境は、そんな僕のトレーニングスタイルに合っていました。
筋トレに集中できる環境が整っていること。
これも朝トレを長く続けられている理由の一つだと思います。
③ 筋トレ後の仕事にも集中できる
朝トレを始める前は、少し心配していたことがありました。
それは、朝から筋トレをすると、その後の仕事がしんどくなるのではないかということです。
ところが、実際は僕の想像とは逆でした。
朝から筋トレをした日の方が、仕事にも集中でき、元気に一日を過ごせていると感じています。
身体を動かすことで血流が良くなったり、運動による神経系の働きが関係していたりするのかもしれません。
ただ、何が直接の原因なのかは分かりません。
一方で、筋トレをしなかった日は、朝から身体がだるかったり、頭がぼんやりしたりすることもありました。
もちろん、毎回そうなるわけではありません。
それでも、僕の場合は朝トレをした日の方が、仕事へのやる気や集中力が高いと感じることが多いです。
仕事前に筋トレをすることが、今では一日の良いスタートになっています。
④ 時間を有意義に使える
朝トレのメリットとして、時間を有効活用できることも大きいです。
夕方のジムでは、器具の順番待ちによって予定より時間がかかることがあります。
しかし、朝なら待ち時間が少ないため、スムーズにトレーニングを進められます。
限られた時間の中でも、複数の種目に集中して取り組める。
僕にとっては、非常にありがたい環境です。
また、仕事が終わってからジムに行く必要がないので、夕方以降の時間も別のことに使いやすくなりました。
筋トレを生活の一部に組み込みながら、時間を有意義に使える。
これも朝トレの魅力だと思います。
⑤ 早寝早起きが習慣になり、生活リズムが整った
朝4時から筋トレをするためには、当然ながら早起きする必要があります。
そして、早起きを続けるためには、夜も早く寝なければなりません。
僕の場合、朝トレを続けているうちに、自然と早寝早起きの習慣が身についていきました。
最初は朝のジムが空いているからという理由だけでしたが、結果的に生活リズムを意識するようになったんです。
最近は「朝活」という言葉もよく耳にします。
僕にとって朝トレは、単なる筋トレではなく、生活習慣を整えるきっかけにもなりました。
ただし、早起きそのものが健康に良いというわけではありません。
大切なのは、十分な睡眠時間を確保しながら、自分に合った生活リズムを作ることだと思っています。
朝4時から筋トレをする2つのデメリット
ここまでメリットを紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。
約6年間続けてきた中で、僕が特に実感しているのは次の2つです。
① 夕方と比べて筋力の出力が落ちると感じる
僕は朝トレを長く続けていますが、夕方と比べると筋力の出力が落ちていると感じることがあります。
朝は身体が十分に温まっていなかったり、関節の動きが硬く感じられたりすることもあります。
そして、この違いを強く実感した出来事がありました。
約5年ぶりの夕方トレで、ベンチプレスが3回も多く挙がった
あるとき、久しぶりに夕方から筋トレをする機会がありました。
夕方にトレーニングするのは、約5年ぶりだったと思います。
そのとき、ベンチプレスで驚くことがありました。
普段の朝トレと同じ重量なのに、夕方は3回も多く挙げられたんです。
これには正直びっくりしました。
もちろん、その日の体調や疲労、食事など、さまざまな要素が関係していた可能性はあります。
そのため、この経験だけで「夕方の方が必ず筋力が高くなる」とは言えません。
それでも、僕自身が朝と夕方の違いを強く実感した出来事でした。
ただ、だからといって夕方のトレーニングに戻そうとは思いませんでした。
僕にとっては、多少出力が落ちたとしても、混雑の少ない朝の方が快適だからです。
最大限の力を発揮できる時間帯と、自分が継続しやすい時間帯は、必ずしも同じではない。
これは朝トレを続けてきて感じたことの一つです。
② 睡眠不足だと集中力やスタミナが明らかに落ちる
もう一つのデメリットは、睡眠時間の確保です。
僕は普段、午後9時頃には寝るようにしています。
しかし、仕事や私生活の都合で、就寝時間が遅くなることもあります。
そんな日の翌朝は、しっかり目が覚めているつもりでも、トレーニングを始めると違いを感じることがあります。
特に実感するのが、集中力とスタミナの低下です。
普段なら集中して取り組める種目でも、なかなか集中できない。
いつもより早くバテてしまう。
こうした経験があるので、睡眠時間の確保は本当に重要だと感じています。
そのため、就寝時間が遅くなった場合は、朝4時ではなく5時からのトレーニングに変更することもあります。
僕は朝トレが好きですが、睡眠時間を削ってまで無理に4時にこだわる必要はないと思っています。
僕の朝トレの生活スケジュール
ここで、普段の生活スケジュールを紹介します。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 午前3時頃 | 起床 |
| トレーニング前 | プロテインなどで栄養補給 |
| 午前4時頃 | ジムでトレーニング開始 |
| 午後9時頃 | 就寝を目指す |
基本的には、このような生活をしています。
ただし、毎日必ず同じ時間というわけではありません。
就寝時間が遅くなった場合は、トレーニング開始を午前5時に変更することもあります。
また、午後9時に寝て午前3時に起きた場合、睡眠時間は約6時間です。
成人の睡眠時間は一般的に7〜9時間程度が目安とされているため、僕自身も睡眠時間の確保は今後さらに意識したい部分です。
朝トレを始めたい方も、無理に僕と同じ時間に起きる必要はありません。
自分の生活に合った時間帯を選ぶことが大切だと思います。
朝トレ前に飲んでいるものを紹介
朝3時に起きて4時からトレーニングする僕は、トレーニング前に栄養補給をしています。
普段飲んでいるのは、次の3つを混ぜたシェイクです。
- プロテイン
- マルトデキストリン(約30g)
- 岩塩
また、毎日ではありませんが、プレワークアウトを飲むこともあります。
それぞれ、目的を持って摂取しています。
プロテイン|アミノ酸の補給
プロテインは、トレーニング前にタンパク質を補給するために飲んでいます。
僕の場合、血中のアミノ酸濃度を高めることを意識しています。
もちろん、筋肉の成長にはトレーニング前だけでなく、一日を通したタンパク質の摂取量も重要です。
そのため、プロテインは普段の食事を補うものとして活用しています。
マルトデキストリン|トレーニング中のエネルギー補給
僕はトレーニング前に、マルトデキストリンを約30g摂取しています。
マルトデキストリンは糖質の一種で、エネルギー補給に利用されるものです。
そして、僕が実際に感じているのが、飲み始めてからトレーニング中にバテにくくなったということです。
もちろん、体調や食事内容などの影響もあると思います。
それでも、僕にとっては朝トレを支えてくれる習慣の一つになっています。
ただし、必要な糖質量はトレーニングの強度や時間、食事内容などによって変わります。
僕の摂取量がすべての人に適しているわけではありません。
岩塩|ミネラルの補給
岩塩は、主にナトリウムなどのミネラル補給を目的に加えています。
ただし、岩塩だから特別な効果があるというわけではありません。
また、塩分の摂りすぎにも注意が必要です。
僕の場合は、トレーニング前の栄養補給の一環として取り入れています。
プレワークアウト|必要に応じて摂取
プレワークアウトについては、毎日飲んでいるわけではありません。
必要に応じて取り入れています。
製品によってはカフェインなどの刺激成分が含まれているため、成分や摂取量には注意が必要です。
特に朝早い時間帯だからといって、必ず飲む必要があるものではないと思っています。
朝トレはどんな人におすすめ?
僕の経験から、朝トレは次のような人に向いていると思います。
- 夕方のジムの混雑が苦手な人
- 器具の順番待ちをできるだけ減らしたい人
- 自分のペースで筋トレに集中したい人
- 仕事終わりの時間を自由に使いたい人
- 早寝早起きの生活習慣を身につけたい人
特に、夕方のジムの混雑にストレスを感じている人には、一度試してみてほしいです。
ただし、朝が苦手な人や、仕事の都合で十分な睡眠時間を確保できない人もいると思います。
そんな場合は、無理に朝トレをする必要はありません。
筋トレで大切なのは、自分に合った方法で継続することだと思っています。
朝トレで使っているおすすめ道具
朝トレに限らず、筋トレを快適に続けるためには、自分に合った道具を選ぶことも大切です。
僕は筋トレを約7年間続ける中で、さまざまなトレーニング用品を使ってきました。
その中から、今でも実際に使い続けている道具を別の記事で紹介しています。
▶ 関連記事:【筋トレ歴7年】今でも使っているおすすめ道具4選|約200万円使った僕の本音
また、背中のトレーニングで長年愛用しているVERSA GRIPPS PROについても、7年間使って感じたことを詳しくレビューしています。
▶ 関連記事:VERSA GRIPPS PROを7年間使った本音レビュー
まとめ|朝4時から筋トレを6年間続けて思うこと
朝4時から筋トレを始めて、約6年が経ちました。
そもそも僕が朝トレを始めた理由は、夕方のジムの混雑が嫌だったからです。
使いたい器具が空くまで待つ時間がもったいない。
だったら、人の少ない朝に行けばいいんじゃないか。
最初はそんな単純な理由でした。
もちろん、始めたばかりの頃は早起きがしんどく、目覚ましが鳴ってもなかなか布団から出られないこともありました。
それでも、1ヶ月ちょっと続けているうちに身体が慣れ、自然と早寝早起きの生活リズムが身についていきました。
そして、6年間続けた今だからこそ思うことがあります。
朝トレの魅力は、単に筋トレができることだけではありません。
朝のジムは比較的人が少なく、使いたい器具をほとんど待たずに使えます。
順番待ちで集中力が途切れることも少なく、自分のペースでトレーニングに取り組める。
僕にとって、この環境は本当に快適です。
さらに、朝から身体を動かすことで、その後の仕事にも集中しやすくなり、元気に一日を過ごせていると感じています。
最近は「朝活」という言葉もよく耳にしますが、僕にとって朝トレは、まさに生活を充実させてくれる習慣の一つです。
ただし、良いことばかりではありません。
夕方と比べて筋力の出力が落ちると感じることもありますし、睡眠不足の日は集中力やスタミナが明らかに低下します。
だからこそ、睡眠時間を削ってまで朝4時にこだわる必要はないと思っています。
大切なのは、自分の生活に合った時間帯を見つけること。
最初はつらいかもしれません。でも、慣れてしまえば朝トレは想像以上に快適で、楽しいものです。
朝から好きなトレーニングに集中し、使いたい器具を待たずに使い、限られた時間を有意義に過ごす。
そんな朝の時間を、僕はこれからも大切にしていきたいと思っています。
もし夕方のジムの混雑に悩んでいるなら、一度、朝のトレーニングを試してみてはいかがでしょうか。
もしかすると、今までとは違った筋トレの楽しさに出会えるかもしれません。


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