パチンコをやめたい。でも、やめたところで休日に何をすればいいのかわからない。
そんな悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
僕は19歳から34歳まで、約15年間パチンコ・スロットを打ち続け、累計で約600万円負けてきました。
そんな僕がパチンコに行く回数を減らしたとき、最初に感じたのは「自由になった!」という喜びではありませんでした。
とにかく暇だったんです。笑
今まで当たり前のようにパチンコに使っていた時間が、突然空いてしまう。
だからといって、すぐに有意義な過ごし方が見つかるわけでもありません。
気づけばYouTubeやSNSばかり見ている。そんな時期もありました。
でも、少しずつ外出する機会を増やしたり、パチンコに行きにくい環境を作ったりするうちに、以前ほど打ちたいと思わなくなっていきました。
今回は、そんな僕が実際に試した休日の過ごし方と、パチンコに行かないための工夫を紹介します。
ちなみに、僕は今でもたまにパチンコを打つことがあります。完全にやめたというわけではありません。
だからこそ、無理に格好つけず、今までの経験を正直に書いていきたいと思います。
パチンコに行かなくなった直後は、とにかく暇だった
YouTubeやSNSばかり見るようになった
パチンコに行く回数を減らした当初は、暇な時間を持て余していました。
特に何をするわけでもなく、YouTubeを見たり、SNSを眺めたり。
パチンコには行っていない。でも、だからといって時間を有意義に使えていたわけでもありません。
むしろ、別のあまり良くない習慣ができてしまったように感じていました。
もちろん、YouTubeやSNSを見ること自体が悪いとは思いません。
ただ、僕の場合は「何かを楽しみたいから見る」というより、暇だから何となく見続けている状態だったんです。
打ちたい気持ちがすぐになくなったわけではない
パチンコに行かない生活を始めたからといって、すぐに打ちたい気持ちがなくなるわけではありませんでした。
暇になれば、やっぱり打ちたいと思うこともありました。
そんな気持ちを紛らわせようと、またSNSを見て時間を潰す。
今思えば、パチンコに行かないことばかり考えていたのかもしれません。
そこで僕は、家の中で暇を潰すだけではなく、できるだけ外に出るようにしました。
僕がパチンコに行かないために実践した7つの工夫
1. 難波や神戸へ散歩・ショップ巡りに出かける
まず始めたのが、意識して外出することでした。
よく行っていたのは、難波や神戸です。
特に大きな目的がなくても、街を散歩したり、ショップを巡ったりしていました。
買い物をすることもあれば、ただ歩いていろんなお店を見るだけの日もありました。
それでも、家で何となくスマホを眺めているより、自分には合っていたと思います。
何より、外出する予定ができることで、パチンコ以外のことに時間を使えるようになりました。
2. 大好きなサウナに週3〜4回通う
僕はもともとサウナが大好きです。
でも、パチンコに行く回数を減らしてからは、さらにサウナにハマりました。
どのくらいハマったかというと、週に3〜4回通うほど。笑
サウナに行った日は、そのまま一日中施設で過ごすこともありました。
今考えれば、なかなかの頻度ですよね。
でも、パチンコ以外にもこれだけ夢中になれるものがあるんだと、改めて感じました。
僕の場合、こうして別の楽しみを増やしていくうちに、パチンコを打ちたいと思うことが少しずつ減っていきました。
3. 朝からご飯を炊いて、パチンコに行けない予定を作る
これは少し変わった方法かもしれません。笑
以前の僕は、友人と飲みに行く日でも、集合時間までパチンコを打つことがありました。
例えば、夕方から友人と飲みに行く予定があれば、朝イチから集合場所付近のパチンコ店へ行く。
友人と遊ぶ予定があるのに、その前にまでパチンコを打とうとしていたわけです。
そこで僕が考えたのが、早朝から家でご飯を炊くこと。
家で食事をする予定を作ってしまえば、朝イチからパチンコに行きにくくなります。
ものすごく地味な方法ですよね。笑
でも、これも僕なりの工夫でした。
「今日は絶対に打たない!」と気合いを入れるだけではなく、そもそも打ちに行きにくい状況を作る。
この考え方は、今でも大切だと思っています。
4. 仕事でもプライベートでも、とにかく予定を作る
僕が効果を感じた方法の一つが、予定を作っておくことです。
仕事でもプライベートでも、何でも構いません。
友人と会う予定を入れる。外出する予定を作る。やるべきことを決めておく。
もちろん、休む時間も大切なので、無理にすべての時間を埋める必要はないと思います。
ただ、僕の場合は予定のない時間が長いほど、パチンコのことを考えるきっかけになっていました。
だから、先に予定を作ることで、パチンコ以外のことに時間を使うようにしていました。
5. パチンコ店の少ない場所へ出かける
外出先を選ぶときにも、少し工夫をしていました。
例えば、パチンコ店があまりない、少し田舎の方へ行くことです。
街中だとパチンコ店を目にする機会も多いですが、場所によってはほとんど見かけないこともあります。
僕の場合、そういう場所へ行くと、自然とパチンコから意識が離れやすかったように思います。
大切なのは、パチンコ店を見つけても我慢できるか試すことではありません。
最初から、打ちに行くきっかけを減らしておくこと。
これも一つの方法だと思います。
6. お金を簡単に引き出せないようにする
パチンコを打つには、当然お金が必要です。
そこで、僕が実感したのがお金を引き出す手間を増やすことでした。
僕は定期預金を利用しているのですが、普通にお金を引き出すのと比べて、手続きが面倒に感じることがあります。
その面倒くささのおかげで、お金を下ろすのをためらうこともありました。
たったそれだけのことですが、衝動的にお金を使うまでの間に、一度考える時間ができるんです。
もちろん、生活費や緊急時に必要なお金まで引き出せなくするのはおすすめしません。
また、定期預金は商品によって引き出しの条件も異なります。
ただ僕は、お金を使うまでに一手間かかる仕組みにも意味があると感じました。
7. 今はブログが、暇な時間に取り組むことになった
これは最近の話になります。
僕は今、「人生課金」というブログを運営しています。
今までパチンコや筋トレ、趣味などに使ってきたお金や時間を振り返り、自分の経験を記事にしています。
ブログを始めてからは、暇な時間ができると記事を書いたり、次に何を書くか考えたりするようになりました。
昔だったらパチンコに行こうと考えていた時間に、今はブログをやっている。
そう考えると、時間の使い方もずいぶん変わったと思います。
もちろん、最初からブログを始めようと考えていたわけではありません。
でも、こうして新しいことを始めてみるのも、パチンコ以外の楽しみを見つける一つのきっかけになると思います。
パチンコの大負け動画を見て、怖くなったこともあった
もう一つ、僕が経験したことがあります。
それは、パチンコYouTuberの大負け動画を見ることです。
大きな金額を負けている動画を見ていると、本当にゾッとすることがありました。笑
自分も今まで同じようなことをしてきたからこそ、他人事とは思えなかったんです。
その怖さが、僕の場合は打ちたい気持ちを抑えるきっかけになることもありました。
ただし、これは誰にでもおすすめできる方法ではありません。
人によっては、パチンコの動画を見ること自体が打ちたい気持ちを強める原因になるかもしれません。
実際、僕も最初の頃はYouTubeやSNSばかり見る習慣ができていました。
だから今振り返ると、動画に頼るよりも、別の予定を作ったり、外出したりする方が自分には合っていたと思います。
パチンコに使っていたお金で、こんなにいろんなことができると気づいた
パチンコに行く回数が減ってから、もう一つ大きな発見がありました。
それは、お金の使い方です。
難波や神戸への外出、ショップ巡り、サウナ。
当然、交通費やサウナ代など、お金はかかります。
でも当時の僕は、それほど気にしていませんでした。
なぜなら、パチンコに使っていたお金と比べれば、ずっと安く感じたからです。
そして、あることを実感しました。
「パチンコに使っていたお金を別のことに使えば、こんなにたくさんのことができるんだ」
行ける場所もある。楽しめることもある。買えるものもある。
本当に当たり前のことですよね。
でも、長年パチンコ中心の生活を送ってきた僕にとっては、その当たり前のことが新鮮だったんです。
もちろん、今はお金に対する考え方も以前とは変わってきました。
昔のように「パチンコより安いから」と、何でもお金を使うわけではありません。
サウナや買い物についても、使いすぎないように意識しています。
ただ、パチンコに使っていたお金の価値を、別の楽しみを通じて実感できたことは、僕にとって大きな経験でした。
お金や心、時間の変化については、パチンコをやめて変わった5つのことでも詳しく書いています。
パチンコをやめたいけど暇な人へ、僕が伝えたいこと
もし今、パチンコをやめたいけど暇で困っている人がいたら、僕はこう伝えたいです。
まずは、パチンコ以外の予定を一つ作ってみてほしい。
新しい趣味を見つけるのもいいし、もともと好きだったことを楽しむのもいい。
友人と会う予定を作ったり、行ったことのない場所へ出かけたりするのもいいと思います。
無理に立派な趣味を見つける必要はありません。
僕自身、最初から充実した時間を過ごせていたわけではありませんでした。
YouTubeやSNSばかり見ていた時期もあれば、打ちたい気持ちが出てくることもありました。
それでも、少しずつ別の楽しみを見つけ、パチンコに行きにくい環境を作っていきました。
そして気づけば、パチンコ店を見かけても何とも思わないときが増えていました。
本当に気にならないときは、驚くほど何も気にならなかったんです。
もちろん、今でも絶対に打ちたいと思わないわけではありません。
それでも、以前と比べれば、パチンコとの付き合い方は大きく変わったと感じています。
もし自分だけでは打つことを抑えられず、生活に支障が出ているなら、無理に一人で解決しようとせず、専門の相談窓口などを利用することも大切だと思います。
まとめ|暇な時間は、別の楽しみを見つけるきっかけになった
パチンコに行く回数を減らした当初、僕は本当に暇でした。
でも、その暇な時間があったからこそ、いろんなことを試すようになりました。
難波や神戸を散歩したり、サウナに通ったり、朝からご飯を炊いてパチンコに行きにくくしたり。
今ではブログという、新しい楽しみも見つかりました。
そして何より、パチンコ以外のことにお金を使ってみて、今まで気づかなかった楽しみや、お金の価値を改めて感じられました。
15年間で約600万円。
今までパチンコに使ってきたお金と時間が戻ってくるわけではありません。
でも、これからの時間の使い方は、自分で変えることができます。
パチンコをやめたいけど暇になるのが怖い。
そんな人は、まず次の休日に、パチンコ以外の予定を一つだけ入れてみてはいかがでしょうか。
僕のように、思いがけない楽しみが見つかるかもしれません。

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