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パチンコを15年間やめられなかった理由|600万円負けた男の本音

「パチンコを15年間やめられなかった理由と600万円負けた男の実体験」 人生の課金履歴
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こんにちは、カキンです。

私は19歳から34歳までの約15年間、パチンコとスロットを打ち続けてきました。

その間に負けた金額は、推定600万円。

改めて考えても、なかなかの金額です。

600万円あれば、車だって買えたでしょうし、将来のために貯金することもできたはずです。

それなのに、なぜ15年間もパチンコを続けてしまったのか。

負けたお金を取り戻したかったから?

勝てると思っていたから?

もちろん、そういう気持ちもあったのかもしれません。

でも、今になって振り返ると、一番の理由はもっと単純でした。

なんだかんだ、楽しかったんです(笑)。

大当たりした瞬間の興奮。

ラッシュ中の、あの何とも言えない高揚感。

いわゆる「脳汁が出る」というやつです。

あれを味わいたくて、何度もパチンコ店に足を運んでいました。

ところが、そんな私にも変化が訪れます。

あれほど好きだったパチンコが、いつの間にか面白くなくなってきたのです。

今回は、15年間パチンコを続けてきた理由と、そこから少しずつ気持ちが冷めていった経緯についてお話しします。

なお、パチンコ・スロットで600万円負けた経緯については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

関連記事:【実体験】パチンコ・スロットで600万円負けた話

なぜ15年間もパチンコを続けてしまったのか?

「600万円も負けて、よく続けられたな」

そう思われる方もいるでしょう。

私も今ならそう思います(笑)。

ただ、当時は600万円という金額を意識していたわけではありません。

今日は2万円負けた。

昨日は3万円勝った。

今月は結構負けているな。

そんな日々の積み重ねでした。

そして、負けた日があっても、次に大当たりした瞬間には、また楽しくなってしまう。

今考えると、なかなか厄介な趣味です。

もちろん、負けること自体が楽しかったわけではありません。

むしろ、負ければ普通に腹が立ちます。

それでも打ち続けたのは、負けたときの嫌な気持ちよりも、勝ったときの興奮が強く記憶に残っていたからなのかもしれません。

大当たりした瞬間とラッシュ中が最高だった

パチンコの何が一番楽しかったのか。

そう聞かれたら、私は迷わず答えます。

大当たりした瞬間です。

長い通常時を乗り越えて、ようやく訪れる大当たり。

そして、ラッシュに突入したときの高揚感。

次はいつ当たるのか。

どこまで続くのか。

何発出るのか。

もう、画面から目が離せません。

いわゆる脳汁が出まくっている状態です(笑)。

特にラッシュ中は、普段の生活ではなかなか味わえないような興奮がありました。

もちろん、ラッシュに入ったからといって、必ず大量出玉を獲得できるわけではありません。

期待していたのに、あっという間に終わることもあります。

それでも、あの瞬間の楽しさをもう一度味わいたい。

そんな気持ちが、私をパチンコ店に向かわせていたのだと思います。

今振り返れば、あの強烈な興奮こそが、なかなかやめられなかった理由の一つだったのでしょう。

昔は4万円、5万円負けたら大負けだった

私がパチンコを始めた頃と、最近では、お金の使い方に対する感覚がずいぶん変わりました。

昔の私にとって、4万円や5万円の負けは十分すぎるほどの大負けでした。

もちろん、今でも大金です。

ところが、ラッキートリガー搭載機を打つようになってから、私自身の投資額が大きくなっていきました。

気がつけば8万円。

ひどいときには10万円。

たった1日で10万円です。

冷静に考えれば、とんでもない金額ですよね。

それでも、打っている最中はなかなか冷静になれません。

「ここまで使ったんだから、そろそろ当たってほしい」

そんな気持ちになってしまう。

ただ、当然ながら、いくらお金を使ったからといって、大当たりが近づくわけではありません。

今思えば、そこでやめられなかったことも、大きな問題だったと思います。

ラッキートリガー搭載機で変わった私のパチンコ生活

誤解のないように言っておきますが、ラッキートリガーそのものが悪いと言いたいわけではありません。

高い出玉性能を持つ機種には、それだけの魅力があります。

実際、私もラッシュ中の爆発力には魅力を感じていました。

ただ、私の場合は、その魅力に期待するあまり、以前より多くのお金を使うようになってしまいました。

大きな出玉を期待して打ち始める。

なかなか当たらない。

投資額が増える。

それでも、当たったときのことを考えて続けてしまう。

そんな遊び方が増えていったのです。

そして、もう一つ気になっていたのが、大当たり確率とチャージの存在でした。

図柄揃い約1/399。チャージばかり引く虚しさ

例えば、私が打っていた「e東京喰種」。

図柄揃い確率は約1/399、喰種チャージ確率は約1/399.9。

両方を合わせた大当たり確率は約1/199.9となっています。

数字だけを見ると、パチンコの確率としては比較的軽く感じるかもしれません。

しかし、当然ながら約200回転で必ず当たるわけではありません。

1000回転以上ハマることだってあります。

そして、ようやく当たりを引いたと思ったら、チャージ。

また当たったと思ったら、チャージ。

ひどいときには、それが7回、8回と続くこともありました。

……いや、チャージの大安売りはもうええねん(笑)。

もちろん、機種の仕様は理解しています。

それでも、何万円も使ってようやく引いた当たりがチャージだったときの虚しさ。

なかなかのものです。

「当たっているはずなのに、全然当たった気がしない」

そんな感覚でした。

そして、チャージを引いたからといって、次の図柄揃いが近づくわけでもありません。

また通常時に戻り、ひたすら回し続ける。

時間は過ぎ、お金は減っていく。

大当たりの興奮を求めて打っていたはずなのに、いつの間にか、そこにたどり着くまでの時間が苦痛になっていました。

朝一から2000回転以上ハマった日の虚しさ

最近のパチンコで、特に印象に残っている出来事があります。

朝一番、0回転の状態から打ち始めた日のことです。

なかなか当たらない。

500回転。

1000回転。

1500回転。

そして、気がつけば2000回転以上。

……いや、いつ当たるねん(笑)。

もちろん、大当たりは抽選なので、深いハマりが発生することはあります。

それは頭では分かっています。

ただ、実際に自分が経験すると、なかなかしんどいものです。

長時間座り続け、ひたすら通常時の演出を眺める。

お金だけが減っていく。

そして、だんだんイライラしてくる。

昔からハマりはありましたが、最近の私は1000回転以上のハマりを経験することが増えたように感じていました。

実際に昔よりハマりやすくなっているかは、機種ごとの確率やデータを比較しなければ分かりません。

ただ、少なくとも私自身の体感としては、以前よりもつらく感じる場面が増えていたのです。

そして、ふと思いました。

「俺、何のためにこんなにお金使ってるんやろ?」

600万円も負けておいて、今さら何を言っているんだという話ですが(笑)。

それでも、そのとき感じた虚しさは本物でした。

楽しさよりもストレスが大きくなっていた

以前の私は、パチンコ店に行くこと自体を楽しみにしていました。

今日は勝てるかな。

どんな演出が見られるかな。

ラッシュに入ったら何連チャンするかな。

そんな期待がありました。

ところが、最近は少し違います。

大当たりするまでの時間が、とにかく長く感じる。

投資額が増えるほど、気持ちに余裕がなくなる。

そして、当たらなければイライラする。

もちろん、大当たりすれば嬉しいです。

ラッシュに入れば、今でも興奮します。

ただ、そこにたどり着くまでの時間とお金を考えると、以前ほど素直に楽しめなくなっていました。

娯楽のはずなのに、楽しむためにストレスを抱えている。

これって、何かおかしくないか?

そう思うようになったのです。

正直、今でもパチンコを打ちたいときはある

ここまで読んで、

「じゃあ、もうパチンコには一切興味がないんだな」

と思われるかもしれません。

でも、正直に言います。

今でも、たまに打ちたくなることはあります。

あの大当たりの瞬間。

ラッシュ中の興奮。

そう簡単に忘れられるものではありません。

ただ、昔ほど強く打ちたいとは思わなくなりました。

それに、今の私には自由に使えるお金もそれほどありません。

手元にあるお金が1万円、2万円程度ということもあります。

そんな状況で、以前のように何万円もパチンコに使うわけにはいきません。

何より、そこまでして打ちたいという気持ち自体が薄れてきました。

以前なら、暇な時間があればパチンコ店に向かっていたかもしれません。

でも今は、ほかにもやりたいことがあります。

その一つが、このブログです。

600万円負けた男が今思うこと

19歳から34歳までの約15年間。

パチンコとスロットに使ったお金は、推定600万円。

今になって振り返ると、やはり大きな金額です。

600万円あれば、いろいろなことができたでしょう。

旅行にも行けた。

欲しいものも買えた。

将来のために貯金することだってできた。

それでも、私はパチンコを続けてきました。

なぜなら、楽しかったから。

これは、今でも否定するつもりはありません。

楽しい思い出もあります。

ただ、その楽しさに対して、あまりにも多くのお金と時間を使ってしまいました。

そして、気がつけば、以前ほど楽しめなくなっていた。

何とも皮肉な話です。

あれほど夢中になっていたものが、いつの間にか自分にとって大きなストレスになっていた。

今でも打ちたい気持ちは残っています。

だから、もう二度と打たないと簡単に宣言するつもりもありません。

ただ、これからは、お金と時間の使い方を変えていきたい。

過去に使ってしまった600万円は戻ってきません。

でも、これから使うお金と時間は、自分で選べます。

このブログ「人生課金」も、その新しい挑戦の一つです。

今まで散々、自分の欲望に課金してきました。

これからは、少しでも自分の未来に課金していきたいと思います。

……まあ、まずは過去の課金を反省するところからですが(笑)。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

同じようにパチンコを長年続けてきた方や、最近になって気持ちが変わってきた方に、少しでも共感していただけたら嬉しいです。


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